代表者:情報テクノロジー学科 大原 剛三
期 間:2018年6月1日~2021年3月31日
    • 構成メンバー
      情報テクノロジー学科 教 授 大原 剛三 (代表者) 2018年6月1日~2021年3月31日
      情報テクノロジー学科 教 授 Dürst, Martin J. 2018年6月1日~2021年3月31日
      情報テクノロジー学科 教授 森田 武史 2020年4月1日~2021年3月31日
      情報テクノロジー学科 教 授(当時) 原田 実 2018年6月1日~2020年3月31日
      情報テクノロジー学科 助 教(当時) 莊司 慶行 2018年6月1日~2021年3月31日
      情報テクノロジー学科 助 教(当時) 豊田 哲也 2018年6月1日~2020年3月31日
      情報テクノロジー学科 助 教(当時) 谷津 元樹 2018年6月1日~2021年3月31日
    • 概要:
      本研究では,Web上の複数の情報源(Twitter,株式市場関連掲示板,ニュースサイト)から収集したテキスト情報からより正確に市場ムードを推定し,それにより市場変動をより正確に予測するシステムの実現を目指す.そのために,次の3つのシステムの実現をそれぞれ機械学習,自然言語処理,Web情報処理を専門とする研究グループが協力することにより機動的に進める.

      1. 市場変動の予測値と実際の観測値の乖離度を前処理系にフィードバックする市場変動予測モデル
      2. 評価表現とそれに対する評価極性値を記録する評価極性辞書をフィードバック情報に基づき動的に更新することで市場ムードをより正確に推定する評価極性分析システム
      3. 収集テキストの情報源の比重をフィードバック情報に基づき適応的に変化させるアクティブ情報収集システム

      最終的にこれらの技術を統合することにより,長期的な利用を通して市場変動予測の精度を漸進的に改善するシステムを実現する.

    • プロジェクト紹介

    • CAIR支援を受けた研究発表【2018年度】