4年間の流れ
本学科では、代数学、幾何学、解析学、確率論などの純粋数学から生物数学、数理ファイナンスなどの最新の応用まで、幅広い範囲をカバーして教育・研究を行っています。1年次、2年次では丁寧な講義と豊富な演習により基礎力と問題を解く力を身につけることが主眼で、3年次から、専門に、ときには研究の最先端に近づいていきます。学生が自分で考える力と習慣を育てたいと考えており、そのために議論と対話を重視しています。
カリキュラム・履修モデル
数理サイエンス学科のカリキュラムは、バラエティに富んだ講義・演習科目を履修することにより基礎理論から応用までを4年間かけてバランスよく学べるように設計されています。さらに、意欲的な学生に対しては、大学院に進学して現代数学の最先端に触れる道も開かれています。